ここでは、ゲートウェイの設置方法について説明します。
目次
ゲートウェイとデバイスの構成
以下の図は、ゲートウェイとデバイス(*)の構成です。最も簡単な構成は HUB を利用せず、デバイスを直接 ゲートウェイに接続する方法です。
個々のデバイスで取得したデータは ゲートウェイに集約され、インターネットを経由してクラウド上の Web アプリケーションに送られます。
*ここでいうデバイスとは、センサーの類のことです。
用意するもの
- ゲートウェイ本体
- 電源ケーブル/アダプター(同梱)
- アンテナ(同梱) * 2 本
- LANケーブル(同梱)
* 付属のUSBケーブルは使用しません。誤って接続しないようにしてください。
前面パネル
Label | Name | Description |
---|---|---|
PWR | Power | DC電源が存在していれば、LED は常に緑に点灯します |
STATUS | Power Status | ゲートウェイの電源が投入されて準備完了となると LED は点滅します |
LS | Link Status | セルラー通信が正常に動作している場合は、ゆっくりと点滅します |
CD | Carrier Detect | このLEDは、セルラーデータ接続が確立されているときに点灯します |
Signal | Signal Strength | これらの3つのLEDは、セルラー信号の強度を表示します |
背面パネル
* 他のコネクタ (USB HOST , USB DEVICE , GPS) は使用しないため、USBケーブルやアンテナをこれらに接続しないでください。
ゲートウェイの接続と起動
- ゲートウェイ背面のCELLコネクタ(セルラーアンテナ入力) にアンテナを接続します。
- 通信品質向上のため、AUX コネクタにもアンテナを接続します(推奨)。
- イーサネットコネクタに LAN ケーブルを挿し、ゲートウェイとデバイスを接続します。
- 電源アダプターにプラグをスライドしてはめ込み、コンセントに差し込みます。
- 電源アダプターをゲートウェイの背面パネルにある差し込み口に接続します。
- 電源が投入されるとすぐに ゲートウェイ前面の [PWD] が点灯し、ゲートウェイ内の OS が完全にロードされると[STATUS] LED が点滅しはじめます。
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